- Y.O
- 西日本事業本部 倉敷工場 2022年入社/農食環境学群 農食環境共生学類卒
先輩社員インタビュー
Y.N
品質管理課は、原料・製品の検品作業や成分分析、サルモネラ菌の検査、製品表示票の確認などを行い、飼料の安全と品質を確保しています。
検品作業では原料や製品の見栄えを確認し、見た目の異常や異物混入がないかを確認します。また、原料の成分値を分析し、製造するものの成分が安定するように努めています。
旅行先や、地元の友人と食事をする際に、当社の配合飼料で育った畜肉に巡り合うことがあります。品質管理課は直接生産者の方と顔を合わせる機会はありませんが、我々が普段食べているお肉に関わっていると感じるときにやりがいを感じます。
表示票作成を通し、製品の配合割合設計に関心を持ちました。表示票は、営業部(事業本部)で設計された配合割合データをもとに作成しており、原料情勢や家畜の生育状況、生産者さんの意見をもとに配合割合を変更しています。より良い製品を作る設計担当の仕事は、大変だけれどもやりがいのある仕事だと思います。
また、配合割合の変更によって、供給された飼料が家畜の成長にどのような影響を及ぼすのか興味がわきました。品質管理課では家畜を見る機会が少ないので、作った飼料が供給されている様子を実際に見てみたいと思っています。
家にいることが多いです。ゲームをしたり動画を見たりとおうち時間を楽しく過ごしています。また、友人と一緒に旅行に行っておいしいものを食べるのも好きです。
就職してから、原料の購入先や備品の購入先などいろいろな会社と関わり、普段生活している中で目にする企業だけでなく、様々な選択肢があることを実感しました。就活生の皆さんも、現段階で気になっている企業からさらにその企業と関わっている会社にも目を向けるとより広い選択肢が見えるかもしれません。
また、自己分析も大切です。自分がやりがいを感じるのは他者と関わるときか、あるいは自分の目標を達成した時か見極めることが大切です。